患者の抱える不安をアート(障がい者アート)で癒したいプロジェクト
障がいのある方 × 静岡済生会総合病院 ×
弁護士スポンサー(共和法律事務所 伊代田雄大氏) × NPO法人
【医療空間に癒しのアートを】
人は誰でも病気をすることがあります。
病気への不安を抱えながら、辛い治療と向き合い、行動の規制が多く
単調な入院生活では、精神的な疲労から開放するための癒しが必要です。
病院はそういったストレスに対する配慮と工夫が
最も必要な場所であるはずなのに、
院内空間は医療従事に優先され「癒し」の存在が感じられず、
不安を解消する配慮が感じられないところが
まだまだ多いのが現状です。
治療に前向きになるための癒しをアートで提供したい。
しかもそのアートはハンディキャップを持つ人の強く生き生きとした、
活力に満ちたアートが良いと考えます。
彼らはハンディキャップを持ちながらも
前向きにひたむきに生きているからです。彼らのアートは時に元気と勇気を与えてくれます。
それまで健常が当たり前だった人が病と向き合うことで、
今まで感じたことのない事に気が付く時があります。
患者を勇気付け、活力を引き出し、新たな自分と向き合う。
少しでも不安を取り除き、前向きな活力を見出したい。
そんな願いからアートコネクトしずおかでは
これまでも病院と障がい者アートを繋ぐ事業を行ってきました。
一人でも多くの患者、そしてそのご家族、病院を訪れた人たちに
癒しと元気を伝えたい。そんな活動です。
そして何よりヒーリング・アート(Healing Art)は精神の安定や癒しに
大変効果的な働きを持っています。
国内を見ても、そして静岡県内でも事例の少ない先進的な活動です。
スポンサーも今回は全面的に賛同くださった弁護士さんです。
病院と弁護士とNPO法人と障がいのある方。
この素晴らしい出会いが未来の扉を開きます。
そしこの運動が静岡県民の意識改革となって
障がいのある方々への理解と尊重の動きとなって広がりますように。
#静岡済生会総合病院
#共和法律事務所
#伊予田雄大弁護士
#社会福祉法人草笛の会
#ヒーリングアート
#病の不安を癒す
@ 静岡済生会総合病院